偽マルチタスクをもてはやすのはやめよう

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前回、マルチタスクには、2種類あると言いました。

(以下、参照)

ここでは、「真のマルチタスク」と区別するため、「そうではないマルチタスク」を便宜的に「偽マルチタスク」と命名します。

私は思うのです。

もう、「偽マルチタスク」をもてはやす風潮を辞めるべき時に来たのではないか?と。

※ここで言う「偽マルチタスク」とは、仕事で必要とされる意識的な脳の切り替えのこと

昔から人間は、こんなに様々な業務をせわしなく処理しなければならなかったでしょうか?

通信環境が整備されるなど、世の中が便利になるに従って、業務の数が増えてきていないでしょうか?

便利になる前は、一つ一つの業務に時間がかかっていた為、せいぜい1日に処理できる業務は1つか2つ。

例えば、ワープロが世に登場する前は、書類を全て手書きしていたので、書類を一つ作るのに、1日を要していたところが、ワープロの登場で半日もかからずに終わる。

便利なモノがこの世に登場すると、さまざまな業務が短時間で終わる。

すると、空いた時間に、別の業務が押し込まれる。

空いた余白時間で、人間が遊べるようになれば、世の中は楽しくなっていたでしょうが、実際は、別の業務が与えられ、労働者が1日で処理する業務量はどんどん増えていきました。

結果的に、脳みその切り替え頻度も増してくる。

こうして、脳みそをうまく切り替えられる人間が重宝される時代に変わってきた。と思うのです。

そして、世の中に「偽マルチタスク」を習得するためのハウツー本があふれかえり、うまく習得した人間が評価される時代となった。

あれ?ちょっと待って?

便利を享受するはずだった人間が、便利に振り回されていないでしょうか?

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