偽マルチタスクに騙されるな。
・マルチタスクで生産性は40%も減少
・マルチタスクができる人はたった2%
https://tech-camp.in/note/pickup/49243/
(参考記事↓)

マルチタスクを防ぎ作業効率を高める10の習慣!効率の悪い仕事はやめよう | テックキャンプ ブログ
マルチタスクは効率悪い?本記事では、マルチタスクが非効率な理由や作業効率を高める習慣について紹介。マルチタスクで悩んでいる方は必見。
98%の人はマルチタスクができない。むしろ生産性は落ちている。
こういうことが科学的にも分かっているのに、
なぜ、現代人は、マルチタスクをしないといけないのか?
1つは、「マルチタスク=効率的」
という間違ったイメージが世の中に浸透しているのもある。
もう一つの説として、
世の中が、マルチタスク中毒になっているのも背景としてあるのではないか?
分かっちゃいるけど、辞められない。というやつ。
上記の記事によると、どうやら、マルチタスクをすることによって、達成感や満足感が得られるらしい。
これを知った時、私は、
まるで、タバコや酒と一緒だな。と思った。
そこで、得られる満足感は、まやかしに過ぎない。
いっそのこと、
「マルチタスク=人間にとって有害」
という認識を広めた方がいいんじゃないだろうか?
そうすれば、企業だって、組織のトップだって、そこで働く従業員にむやみやたらと業務を課さないようになるのではないだろうか?
(脱マルチタスクにより生産性はアップするので企業にとってもwin-winのはず)
労働問題では、「労働時間」がクローズアップされがちだが、好きな業務だったら没頭して何時間でもやってられる。
むしろ、「あれもしないといけない、これもしないといけない。」という心理的負担の方がストレスでしかない。
脳の切り替え負担を減らすためにも、タスクの数に上限を定めるべきなんじゃないだろうか?
↓次号
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