最近、また禿げてきた。
9月に入って、やたら抜け毛が多く、髪がぺたんとしてきた。排水溝もよく詰まる。
↓先月末

↓(比較:1年半前)

(参考:以前、抜け毛に悩まされた時のブログ↓)
最近、抜け毛が多い理由は分からない
ストレス?
→そんなにストレスは感じていない。自由気ままに過ごしている。
運動不足?
→いや、体は動かしている方だ。
(ジムとかは行ってないけど、日頃から体を使うようになり、実際、筋肉も増えた)
睡眠不足?
→6〜7時間は寝ている。
食生活?
→そんなに悪くはないと思う。
強いていうなら、外での作業が多く、この夏、紫外線をたくさん浴びた。
もしかしたら、秋口というのもあるかもしれない。
季節的な抜け毛で済めばいいけど。
このまま、禿げたらどうしようか?
このペースでいけば、前回のハゲ危機を上回る可能性も。
↓前回のハゲ危機

最悪のケースを考え、今のうちから、禿げることについて、今一度、自分の考えを整理しておきたい。
考え得る対応を考えてみた。
1.カツラ
見た目は確実に変わる。
だけど、メンテナンスも必要だし、常にバレないか心配するのがしんどい。
だから、カツラをつけるなら、やくみつるさんのように公表しておきたい。
そこで、公表の範囲を考えてみた。
家族、親戚、友人、知人には言うつもりだ。
だけど、問題は、初対面の人。
どうしようか?
初対面で今後会うか分からない人にいちいち言うのはめんどくさいし、相手も「別にあんたに興味はない。わざわざ言わんでもいいです。」と思うだろう。
だけど、何度か会うようになった場合、どのタイミングで切り出せば良いか?
別に隠しているつもりじゃなくても、周りから情報が伝わって、結果的に隠していた感じになるのは、避けたい。
それに、自分も誰に言って、誰に言ってないかを把握しておくのも、めんどくさい。多分、訳がわからなくなる。
あと、カツラはメンテナンスの手間がかかる。
カツラをつけるなら、テープで貼るタイプにしようと考えていたが、テープの場合は、きれいに剃り上げないといけないらしい。
自毛が生えてくるとテープが剥がれてくるのだ。
だから定期的に剥がして、地肌のメンテナンスが必要。
あと、蒸れたり、雑菌が繁殖したり、痒くなったりの肌トラブルのリスクもあるようだ。
完全に毛根が死滅しているならまだしも、まだ生きている毛根を弱らすのはもったいない。
もし、自分がツルツルだったら、テープタイプはアリだけど、現時点ではテープタイプはなしだな。
じゃあ、自毛に金具で固定するタイプはどうだろうか?
海とかプール行った時にズレないかいちいち心配するのがしんどい。
それに、ズレる自信がある。だから、これも却下だ。
だったらと言うことで、ずれのリスクが低い、編み込みタイプのカツラもあるようだ。
これは肌トラブルのリスクも低く、自毛の育毛を行いながらカツラをつけることができるようだ。
だが、これも定期的(月1程度)なメンテナンスと月1.5万円くらいの費用が必要とのこと。
現時点でカツラを選ぶとなると最後の方式かもしれないが、管理の手間とコストを考えると、正直、触手が伸びない。
カツラによって自分の行動が制限されるのは、本末転倒なような気がしてならないのだ。
以上の理由から、現時点では、カツラは選択肢から外すことにする。
2.ミノキシジル内服薬
これは、科学的に効果が出ているようだ。
だけど、心配なのは副作用。
(ちなにみ私は現在、ミノキシジル外用薬は使用しているが、副作用は出ていない)
内服薬の主な副作用は
・むくみ
・体毛増加
・肝機能障害
・頭痛
・めまい
等
この中で、私は、頭痛が気になる。
私は偏頭痛持ちなので、頭痛がすごく嫌いなのだ。
これが起きると何も出来なくなる。
テンションもかなり落ち込むし、とても怖い。
仮に頭痛がなかったとしても、内服薬は、外用薬に比べて、体への負担は大きいはずだ。
(外用薬は私の中では、許容範囲)
そこまでして、内服薬に手をつけるべきなのか?
んーー、迷う。
薬を飲まずに、ハゲと付き合っていく方法はないだろうか?
それは、ハゲを受け入れる心の準備をしておくことだ。
3.ハゲを受け入れる
本音を言うと、髪の毛は欲しい
だけど、カツラの管理はめんどくさいし、内服薬の副作用も心配
だったら、ハゲを受け入れて、付き合っていくと言うのが、自分にはあっているんじゃないだろうか?
それに年齢もそろそろ40歳になるし、多少、禿げてても年相応な気もする
髪の毛を短めにかって、清潔感のあるハゲをエンジョイしてもいい
メガネをかけて、おしゃれな坊主を楽しんでもいい
何よりも、ハゲを受け入れてしまえば、心配事が一つ減って、他に意識が集中できる。
これは自分にとってメリットのような気もする
髪の毛に依存しない生活。
髪の毛に依存しない人間。
そんな人間になりたい。
ただ、、、正直、一度はロン毛にはしてみたかった。
公務員時代にできなかったロン毛を。
まだ、気持ちが弱く、ハゲを受け入れきれない自分がいるけど、方向性としては、カツラでもなく、内服薬でもなく、ハゲを受け入れる心の準備をしながら、日々を過ごしていきたい。
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