県庁を辞めて、焼き芋の移動販売を始めた私。
親戚からしてみたら、安定収入を捨てた私が理解できないのだろう。
正直、「自分でもたまにバカなことしたのかな?」と思う時もある。
でも、やってしまったことはしょうがない。これでいい。
昨日のブログでも書いたが、安定収入のありがたみを今更、本当の意味で理解した。この境地を理解するには、その状況にならないと本当の意味で理解できないと、バカな私は思う。
だから、親戚の気持ちもわかる。
昨日、家で仕込みをしていたら、急に親戚のおばちゃんが来た。
色々と近況を話すのだけど、おばちゃんは、ずっと浮かない顔
「家族は元気?」とか
「無理はしないでね?」とか
「手伝うことあったら、言ってね」とか
色々と心配をしてくれているようだ。
多分、私が安定した職に就くと、おばちゃんも安心した顔になるのだろう。
でも、必要以上にいらないものは、「人からどう見られるか」という視点。
人を傷つけない、不快にさせない為に、ある程度はそう言った視点は必要なのだけど、
「人からどう見られるか」を必要以上に意識してしまうと、ほんとにやりたいことができなくなって、自分の人生を台無しにしてしまう。
だから、今はどう見られてもいい。
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